2010年08月23日
プレイわあく報告その壱
行ってきました!楽しんできました!プレイわあく!
何をしたのか参加した子どもに聞いてもわからな~~~い!でしょう?
子どもから、どんなことしたのか聞き出すのはとってもムズカシイ、それがプレイわあく。
なぜなら、アフタフ・バーバンさんによる遊びはとってもスペシャル

リズム感とほどよいスピード感

ちょっと他では体験できないものだから~~

まず、
アフタフバーバンのスタッフ4人が登場したかと思うと、
紙に書かれた「しみちゃん」「けいちゃん」「りっちゃん」「すーちゃん」の名前を掲げて、シャッフル。
「さあ、どの人がどの名前でしょう?」
からスタートですよ


登場した瞬間から子ども達を虜にしてしまうんですね~~。
スタッフをしている大人もあっという間にアフタフ・バーバンの世界に引き込まれてしまいました。
学校と違って?「こうでなければならない」とか、「こうするべき」とか「こんなこと言ったら笑われそう?」とか
そんなの全部吹き飛ばしてくれる雰囲気。
みんな自由に笑って、質問して、発言して、動いて、仲間になって。
ちょっと、仲間に入りきれないモジモジちゃんがいたって、それはそれで認めてもらえる自由な雰囲気で。
そんな 「居心地の良さ」 を子ども達は敏感に感じているのでしょう。
一日目のワークショップ①は
だんだんうち解けていく=仲間になっていくための いろんなゲームをやりました。
その中のひとつ、じゃんけんで3回勝ったら、先に抜けていくゲームでのこと。
大半の子が勝って抜けていったら、なかなか3回勝てない子たちは焦りますよね?
その焦りの中、本当に最後まで一人残ってしまったら、いくら子どもでも、
「あ~~~あ、負けてしまった~~~。ちくしょう。がっかり。」ってヘコみますよね?
今回、最後まで残っていたKくんもそんな表情をしていました。
最後まで残ったKくん、アフタフバーバンさんに促されて、名前も名乗りました。
ここで、アフタフバーバンさんのコメント。
「さあ、みんなを勝利に導いてくれたのはこのKくんです!勝利の女神のKくんに拍手!!」
皆も一斉に大拍手!
そう、一気にKくんの表情が変わり、照れくさそうな笑顔に変わりました。
「捉え方の違い」で、こんなにも変わるんですね~~~。
どんどん繰り広げられていくゲームで、始めのころはモジモジちゃんだった子も、いつの間にやらすっかり本気モードで参加。
アフタフバーバンさんはどの子のこともよ~~く見ていて、子どももその「見守り」を感じているんだろうと思います。
ということで、ご安心下さい


遊びに体がついていけない&気持ちがついていかない子どもは一人もいませんでしたよ!
「自分のリュックをこの部屋に持ってきて~~~」の行動ひとつだって、
子ども達のアイディアでこんなタワー型に!
・・・・・こんなことをしたら、フツーだったら怒られそうですよね?
ところが、ノンノン!
アフタフバーバンさんにかかると、
「すばらしいっ!お見事!このタワーに名前をつけよう!」
ってな調子です。
そうやって、子ども達も心も体も遊びの楽しさが増幅している!
さっすが、アフタフ・バーバンさん!という感じでした。
ワークショップ①のあとは、皆で夕食

「この後も、遊びするよね?するよね?」と聞いてくる子ども達。
ええもちろん、夕食の後にも、一日目のワークショップ②がありますよ~~~!
(つづく)
Posted by マイシアター高松 at 22:01│Comments(1)
│あそぶ
この記事へのコメント
わ~~~!!!
たっのしそう~。
毎日、ぷれいわあく行きたいなっていうこどもたちの気持ち。
分かったような気がするなあ。
たっのしそう~。
毎日、ぷれいわあく行きたいなっていうこどもたちの気持ち。
分かったような気がするなあ。
Posted by chip at 2010年08月23日 22:56